「検査」はマニュアルを見ればできる。
けれど、「品質管理」に求められているのは
「その先」。

良い製品をお客様にお届けする事が私達の仕事

コークスや、船舶で使う塗料や化成品の品質を管理しています。会社で作った製品が、お客様が満足いく仕上りで出荷する様にする仕事です。

まずは出来上がりの製品の検査。もし規格通りでなければ、出荷を止めなければいけません。不良品を発見したらその対処も私達の仕事です。新製品を作る場合は、良い製品が作れる様に、製造現場と連携して事前準備も必要です。

ときどきは不良品というものはどうしても生産されます。製造の段階では気が付かないような不良でも最終的に検査で見つけ出して出荷を事前に止めるのが私達の仕事です。経験を積むと、「いつもと違うな?」と不審に感じ、追加で検査したら「やはり不良品だった」なんてこともできるようになってきます。

シナジー効果を高めるようになっていきたい

原田さん
私たちの部署は基本的には分業でやっています。所属長が全体の管理をされて、自分が炭素材、久保さんの方が塗料・化成品担当。ですが、例えば何か問題が起きて、片方の人が足りない、そういう状況になった時に炭素材担当の自分が手助けする様にしております。今はそれを手助けでは無くお互い入れ替わっても出来る様にしてより良い効果を高めていきたい。それが今後の目標です。

久保さん:
私たちの部署は炭素材担当が3人、塗料担当が3人、と少数精鋭みたいな環境の中で仕事をしてますが、例えば塗料は少量多品種の製造のため、忙しい時は3人だけでは回らない状態になってしまうんです。だから、原田さんが「お互い仕事ができるように」と思ってくれてるんですね。そして、逆に塗料・化成品担当の私も炭素材の業務で役立てる面は無いかと考えて業務を進めていますので、お互いにシナジー効果を高めていきたいなと思っています。

時間をかけてひとつずつ課題を解決。達成感があります。

久保さん:
お客様による監査が年間7〜8回もあります。かなりの時間をかけて必要な準備をした結果、「問題なし」という判定をもらうわけです。場合によっては監査員から出された監査報告に対して、課題を解決していきます。監査をやり終えた時には非常に達成感があります。

原田さん:
コークスでは2,700度という高温になる「黒鉛化炉」という試験装置を使っていますが、数年前に新調しました。オーダーメイドの一点ものの炉なんですよ。ですから炉の入れ替え終わった後、テスト運転をした時に初めて問題点が判明するのですね。それをひとつずつ解決して整備をしています。今は以前の炉よりも良い性能になっていると自負しています。

マニュアルが揃っている

久保さん:
検査方法などの手順書、マニュアルは力を入れております。1個1個の検査なら、分野の違う初めての人でもマニュアルを見れば進める事ができます。ただ全部覚えるのは時間が掛かるとは思いますが。

原田さん:
実際の仕事では一つの検査だけではないので、全体として作業をどの順番で、どう進めるかといった仕事の組み立てが必要です。また手順書はいつでも改善したり、新しい物を作成したりしていますので、そういった書類作成の能力も必要ですね。

一緒に仕事をしたい人は

久保さん:
「検査」だけであればマニュアルを見てすぐにでき、経験自体はさほどいりません。ですが、品質管理に求められている人材というのは「その先」ができる人です。検査結果を見て、「これはどういう意味なのか」を考えることができる人。例えば、製造現場の方に「この器具はゆっくり時間かけたほうが早く製造できますよ」「ミスを減らせますよ」とアドバイスできる人。このように、自ら考えて発言できる人と一緒に働きたいです。製造現場が忙しいのは我々もわかっています。ですので、少しでも製造が楽になるような提案をどんどんしていきましょう。

原田さん:
基本的なことになりますが、報連相がしっかりしている人と働きたいです。仕事を進めるうえで、どこまで仕事が進んでいるのか共有するのに必須というのも有りますが、それだけではなく、製品のちょっとした異変に気づいたか、器具や薬品に異常は無かったか、すぐ連絡と相談ができる方が助かります。というか、それを最低限できないと品質として危険の予防としても本当に危ない場合も出てくるからです。

所属長からのメッセージ

久保さん、原田さん共に良い製品を世に出そうという意識を強く持ってやってくれています。またそのために仕事を進める環境を整備し、また有る時は必要な仕事を見つけ出して組み立て、情報共有を怠らず、結果、良い製品に繋げてくれています。そういった事に意味や意義を感じてくれる人に入社してほしいと思っております。皆様のご応募お待ちしております。